「プロのおもてなし じゅんさい料理教室」が無事終了しました!
昨日、琴丘地域拠点センター・調理室において「プロのおもてなし じゅんさい料理教室」を行いました。
当初、15名の定員で開催する予定でしたが、予想以上の反響でお申込みの電話が途切れなかったため、
内部で検討し、時間をずらして開催する事を了承いただける方には2組目として受け入れる事にし、
昨日は30名の方々にご参加いただきました。
つくったのはお知らせどおり「じゅんさいパフェ」※と「三種じゅんさい丼」のふたつ。
※当初「じゅんさいカクテル」としておりましたが、野﨑さんのオリジナルレシピを確認したところ「じゅんさいパフェ(正確には「蓴菜パフェ」)」でした。
講師は三種じゅんさい料理推進協議会の桜田会長をはじめ、戸嶋副会長、砂丘温泉ゆめろんの山田料理長の3人。
参加者のみなさんは、今まで考えた事もなかったじゅんさいパフェに歓声をあげつつ、
真剣に、時には和気あいあいとした雰囲気でおしゃべりを楽しみながら調理をしていました。
最後はみなさんで試食。
シャンパングラスに盛り付けたじゅんさいパフェで高らかに「かんぱ~い♪」という声が聞こえるなど、
和やかな雰囲気での試食。特別にゆめろんの高田支配人からお吸い物のサービスも。
「こんな食べ方は想像したことなかった」「じゅんさい丼食べたことなかったけど、おいしかった」などの感想が聞かれ、
「また夏に開催してほしい」という声もありました。
協議会でもじゅんさいが旬の夏に、開催できるように検討していきたいと思いますので、
その際は、ぜひご参加ください!
ちなみに、じゅんさいパフェのレシピについては、下記からダウンロードいただけますので、
ぜひみなさまも、ご家庭でパーティーなどの際につくってみてはいかがでしょう?
※レシピ中のじゅんさいは「生じゅんさい」もしくは「解凍生じゅんさい」を想定したものですので、もし加工じゅんさい(水煮のじゅんさい)をご使用になる場合は、pH調整剤として酢酸を使っていますので、”必ず”袋(または瓶)から取り出したら、たっぷりの水を張ったボールに入れるor流水にさらすなどして「酢抜き」をしてから盛り付けてください。
(この「酢抜き」の工程を知らない(やらない)のが、一般的に「じゅんさいはすっぱいもの」と思われている要因です。じゅんさいそのものは無味無臭のたべものです。なお、冷水よりも「ぬるま湯」のほうが早く酢抜きできるようですので、お試しください。)
※生・解凍・加工じゅんさいの食べ方・下処理
http://junsaijapan.com/preliminary/