じゅんさい沼の環境

じゅんさい沼の環境

安心で安全な国産じゅんさいを提供したいとの想いは、生産者共通の気持ちです。「じゅんさい」に世の中の注目が集まったのは、昭和30年から40年代にかけてのことです。その頃から変わらぬ生態系を維持してきたからこそ、安全な食を届けられています。

多くのじゅんさい沼では今では絶滅危惧種にも指定されている「メダカ」や「タヌキモ」、「ホッスモ」が生息しています。またその他にもクロイトトンボや、トノサマガエル、マルタニシなど田舎ならではの多くの生き物たちが沼で生息しています。昔ながらの安全な水質を保っている環境だからこそ、自然豊かな生態系を覗くことが出来ます。じゅんさい沼自体、全国では絶滅の危機に瀕している昨今、わたしたちはこの環境を後世に受け継いでいかなければなりません。

じゅんさい沼の生物たち

じゅんさい沼には貴重な生物が多く生息しています。子供たちの環境学習の場としてもご活用することが可能です。